2023-01-01から1年間の記事一覧

多くの人間を知ることはまったく良いことではない

人生において特別な他者というものは存在するが、特別な他者であるためには出会うためのタイミングが必要になる。今自分が大切だと思っていたり、尊敬ができる人間であったとしても、出会った順番が悪ければ似たような印象を持つことは難しいし、何なら嫌悪…

馬鹿のコミュニケーション、刺激

他者とコミュニケーションをする際には様々な目的がある。例えばそれは信頼関係を構築するためだったり、知識の交換であったり、もしくは何か別のものかもしれない。それぐらい他者との応対というのは広い意味を持つものであり、様々な他人が様々な方法で他…

理解をさせる必要はない

人間の基本的な錯誤の一つとして、同じ情報を与えられたら相手も同じように理解や判断をするだろうというものがある。そのため誤った理解や判断をしているように見える人間に向かって、様々な言葉を用いて改めさせようとする。自分の判断は最大限合理的であ…

愚かさと美徳

嘘つきの世界は薄っぺらいが、それを見て泣く人間はいる。虚勢と出鱈目を並べる自分に何かを見出して、それをかけがえのないもののように扱い、それに向かって心を動かすのを見ても、そこから自分が何かを感じることはない。肝心なところですれ違っているそ…

落ち目の場所には近寄らない方がいい

落ち目の場所というのがあって、学術分野でも産業分野でも何でもいいのだが、そういったところで見る様子というのはどこも似通っている。過去重要であったが、様々な理由で現在は重要性が変化した(どうでもよくなった、別の方法で多くの部分が解決されたな…

愛について

愛には永遠性というのがあるという。それは現実を直接的に反映するものではなく、自己の願望の歪んだ鏡で相手を見ることによって引き起こされる。だからこそ愛というのは平凡な形を超えて欲望をされるのだし、形がないからこそ永遠を見出すことが出来る。つ…

20230429

最近は特に知らない人間と話す機会が多いが、相性が合う人間とそうでない人間がいる。人間には相性というものがあり、これは社会的階層や能力によって規定されていると前々から思っていたが、それをただただ確かめるだけみたいなことがある。そういった人間…

自分は男性社会と、限られた女性社会と、気が狂った女しか知らないが、社会的な振る舞いとして女は男と違う機能を持つなと思うことがある。男の社会というのは極めて均質的で、似たような年齢、能力、社会的地位の人間の階層があり、その階層の外に出ること…

頭の良さ

一般的に頭の良さと呼ばれるが、大したことの無いただのスキルは、言語能力と解釈の能力だと思う。言語能力の方は自分が思っていることを相手に合わせて適切に表現する能力や、様々な表現から意味を読み取る能力のことで、解釈の能力とは対象をどのように見…

男女論

ツイッターで非常に活発に議論されている分野といえば男女論で、どれぐらい人気かというと、これで有料noteを書いて少なくない金額を稼いでる人間は何人も聞いたことがある。なぜこんな人気かというのは、自分の人生でいくつか思い当たる部分がある。 やや変…

大人になること

大人というのはどのようなことを指すかは自分は知らないが、世の中においてどのような美徳が大人を指すかはわかるようになってきた。他人の責任を背負うこと、背負ったことがあることが多分それを指している。成熟であったり、若くないというのは、これを持…

他者の合理性は理解するべきか

他人の話をしばらく聞いて、どのような環境にいて、どのような気持ちでどのような判断を行ったか、その結果としてどうなったか。そういったことを眺めていると、うっすらと判断に一貫性が見えてくることがある。何を重要だとみなしがちなのか、どのようなこ…

20230412

呪いというのはある。それが決定的な出来事なのか、ある時期に埋め込まれた価値観なのかはともかく、何かしらの価値判断に現れる。 一番良く見る例としては、成人する過程で学力による序列を意識させられた人たちが、それを基準に物事を測ろうとする様子は、…